ありがとうございました

ここ数年様子を見ていたのですが、どうにもすっきりと収拾がつきませんので、BBSは閉じることにしました。
これまでにたくさんの応援や感想を頂き、本当にありがとうございました。
メールや一言もそうですが、皆様からいただくお言葉が糧になり、ここまで続けてこられたようなものです。
本当に、ありがとうございました。

またなにかあれば、メールフォームや一言フォームなどで気軽に一声かけてやってくださいね。
連絡ツール関連はしばらくこのままでいこうと思います。

レ・ミゼラブルをまた観に行ったのですが、ジャベさんの愛しさに震えるしかありません。
（ネタバレありのため畳みます）
あとワンピースも観たよ！

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馬に乗り颯爽と駆けるジャベのかっこよさ。そうかと思えば、子連れのバルジャンを馬全力疾走で追いかけてくる怖さ（←本当にこわい）。とどめは下水道出口での邂逅ですよ。
くる、くる、と思っていても、思わず笑ってしまうような仁王立ち。
本当に歪みなくジャベール！　
も、もうさ、あんた本当にさ……と、愛しくてよろよろしてしまいます。
あいつは天使か悪魔かとおののく場面辺りからは胸が痛むのですが、一番好きなセリフも出てくるし、本当にさいごまで目が離せない。

ティナルディエ夫妻の奥さん、本当にいやらしい感じがよく出ていて大好きです。
が、映画ハリポタでのベラトリクスが忘れられず「おのれよくもシリウスを……！」みたいな、変な怒りがわきます。
「眺めのいい部屋」や「英国王のスピーチ」とは当然ながら全然雰囲気違うので、役者さんて凄いなぁとしみじみ思います。目力半端ない。

後半にかけての盛り上がり、特にバルジャンがファンティーヌに導かれたその先に、あの司祭さんが両手を広げて迎えてくれるところで、もうなんと表現して良いのか分からない気持ちでいっぱいになりすぎて、感情が追いつかないのに次から次へと皆は出てくるし、歌はいよいよ高らかに響き渡るし、あの空の元、明日は必ず来るのだと問答無用で思わされて、胸がいっぱいで気持ち悪くなりそうなままエンディング。
こんなに苦しくて、映画一回観る度に命が縮んでるんじゃないだろうか。
エンドロール入る前に拍手しそうになっておっと間違えた、と妙な手をふらふらさせてしまったり。
今年の舞台も楽しみでなりません。

ワンピースZは、もう「格好いい悪役は話を面白くする」としか言いようがないです。
あと、おっさん達がかっこよすぎ。
麦わらの一味に関しては、チョッパーの愛らしさに癒され、サンジの鉄壁の馬鹿かわいさによろめき（言われる前から惚れとったわ！！！）、ゾロのサービス眼鏡にとりあえず踊らされておこうという気持ちになり、女性陣のサービス声にはちょっとさすがに、女性の私とてざわりとしましたよ。ナミもそうなんですが、特にロビンちゃんの声がえろすぎだと思います。やりすぎやりすぎ。
フランキーロボに対する男性陣女性陣の温度差とか、ルフィたちの風呂場の場面は誰に対するサービスなのとか（青キジ含）、先生に指導を受ける青キジたちやスモーカーやヒナの昔話場面がちっとも無いのはおかしいんじゃないですか、ついでに、ガープたちとの青春時代はもっと枠を割いて語ってくれていいんですよ、とか。
最後の大将戦、ルフィもZもお互いの話、ひとっっつも聞いてない。
自分の話しかしてないよあんたたち！

などなど、二時間もある映画なのに、一気でした。登場人物も多いし、いちいち突っ込み入れたり笑ったり怒ったりぎゃ！　となったりしたいのに、追いつけないくらい次々人も事件も出てきて満腹でした。
我らが船長は、やっぱり船長だな。一味が、想像以上に船長のこと好きで理解していて、微笑ましく。
三回のお召し替えはなにかとのコラボなんでしょうか。海賊衣装がやはりダントツに格好良かったな。
もう無いだろうなと思ってた、劇場特典の千巻も頂けました！（先生のことが載ってました。先生……）

あと最後にこれ重要。
クザン（青キジ）の歌声、よすぎ。