ご応募ありがとうございました

やっと春らしくなってきたと思ったら翌日には真冬の寒さに戻ったりして、
体が気温差についていけない日々を過ごしています。
春物のコートを出したのはいいけれど、ダウンがまだまだ大活躍。

前回唐突に募集していたガーディアンズ・ガーディアン最終巻プレゼント企画ですが、
ありがたいことにご応募頂きまして、当選された方には先ほどメールをお送りしました。
ご確認ください。
あんまり唐突過ぎて、無反応も覚悟していたのですが付き合ってくださり本当にありがとうございます。
楽しんで頂けたらとても嬉しいです。

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映画の話。
グレイテスト・ショーマン」と、「15時17分、パリ行き」を観ました。

グレイテスト・ショーマンは宣伝も派手だし、
耳に残る圧倒的な曲目はやはり素晴らしく、
皆さんもどこかで楽曲を聞かれているのではないかと思います。
本当に、あの映画がショーそのものなんだなという感想を抱きました。
次から次へと歌責めというより歌攻めの勢いで、洪水のようにきらきらした力強い歌が問答無用で迫ってくるあの感じ。
まさしくサーカスで隅から隅まで目で追えなくて、頭が夢の光景にぼーっとしてしまって、ただきらきらしい何かが記憶に残る、
そんな映画でした。
わっと楽しい。
ザック・エフロンがハイスクールミュージカルの時の印象と違いすぎて、最初大いに戸惑いました。
前髪って、本当に人の印象を変えるんだなあ。(キングスマン2のハル・ベリーが前髪の存在によって、未だかつて彼女に覚えたのことのない、「可愛い」という感情に大いに驚いたので)
不満がひとつだけあって、歌に乗せてぐいぐい場面が進むのでとにかく展開が早くて、人の感情の変遷はわりとあっさり描かれていたので、私の気持ちがついていかない部分があって、そこだけ「え! 皆それでいいの!? もうちょっとこの人苦しんだ方がよくない?」 と思いましたが、まあ、皆が納得してハッピーエンドならそれでいいか。
This is me とNever enough がすごく心に残りました。
(This is me は、オリンピックのフィギュアエキシビションで使われていて、なんとなく嬉しかったです)

「15時17分、パリ行き」は、人にちょっと観てきてと言われて観に行ったのですが、
実話なのは知っていたけれど、主演三人が、本人だとは知らなかったのでめちゃくちゃびっくりしました。
普通に役者さんなのかと思って観ていて、全然素人さんだとは思わなかった。
私に英語が分かれば、あの台詞は実は棒読み、みたいなことが分かったのかな。
特に引っかかりも覚えず最後まで観ました。
テロを防いだ幼馴染み三人の映画、ということでテロを防ぐ様子をメインに描くのかと思っていったら
三人の出会いやテロ事件に遭遇するまでの成長過程がメインで、ちょっと拍子抜けしたんですけど、
つまりテロはこうした日常の中で不意に起こるものだとか、
その際に何故彼らが動くことができたのかとか、
彼らの人生を丁寧に描いたことで、ごく自然に納得できたというか、すんなり胸に入ってくるのかなと帰り道で考えてました。
あと、最後の方、現代の映像技術本当に凄いなと感動しました。
私に映画観てきてって言った人は、多分ここについて話がしたかったんだと思うので、来週話してこようと思います。

これから観たい映画がけっこうざくざくあるので、楽しみです。
今すごくすごく気になっているのは友達に教えて貰ったバーフバリというやつなんですが、
見終わったら必ず王を讃えることになると言われておののいています。

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