開会式を最初から見たいから、早起きするんだと言ったら、
始まる10分前に起こしてよ、と友達に頼まれていたのですが、
その友達が、4:50にメールで私を起こしてくれました。おや。
お陰で初っ端から見ることができました。
面白かった！
場面転換、飽きさせないように次から次へと細かい繋ぎがあって、
ユーモアに溢れた演出にはさすが！の一言。
女王様と007の演出とか、Mr.ビーンの演出とか、遊び心満載すぎる。
丘の真ん中の木がぐぐっと盛り上がりはじめた時に、
「ら、ラピュタ！？」
て、なったよね、と友達に訊いたら、そんなこと思わなかったよと呆れた目をされましたが
多分、この広い日本に百人や二百人くらいはいると思います（めげない）。
丘に国旗を立てていくの、綺麗だったな。
日本選手団の衣装、たとえば先頭を歩く二十人くらいの方たちだけでも、
羽織袴で入場してこないかなぁといつも考えてしまう。
女性も袴姿で。
衣装着るのが大変だろうけど。
因みに、これまた友人のそのまた友人の弁。
「羽織袴は動きにくいかもしれないから、もういっそ忍び装束とかいいんじゃないかな。
世界に大ウケ間違いなし」
盲点……！ 天才か！
ファンタジーの演出では、J.K.ローリングさんが朗読されて、
名前を言ってはいけないあの人も出てきましたし、
ちょうどその時、解説の男性アナウンサーが
「これは……ヴォルデモード卿ですね」
この声の響きがヽ(*´∀｀)ノ ←こんな感じ。
すかさず女性アナウンサーが
「○○さん、ハリー・ポッター大好きですもんね！」
と楽しそうに一言添えて、めっちゃ和みました。私も好きだ－！
各国の選手たちの衣装見るのも楽しいし、
皆さんが笑顔でにこにこ歩いてるのを見ると、
もうとにかく皆さん頑張ってください！ という気持ちになるし、
オリンピックってすごい大会だなぁと開会式を見ているだけで思いました。
これから二週間、毎日楽しみです。
追記
オリンピック期間中楽しみにしている、ほぼ日刊イトイ新聞さんの
「観たぞ！ロンドンオリンピック」
で、ラピュタがどぼんに入っていて一人で嬉しくて笑ってしまった。
やほー！ どぼん！
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