シンプルな喜び

この前、友人とそのちびちゃん達と遊びに行ったんです。
お花見以来、約三ヶ月ぶりくらいに会ったら、前回はまだ単語と単語の繋ぎ合わせで話していたのに、もう文章で話すようになっていた。
恐るべし子の成長……!
友人によると、「ある日朝起きたらめっちゃ喋るようになってた」
というような劇的な変化らしくて、あの小さな頭の中がどうなっているのか不思議でいっぱい。

しかしまあ、すべり台滑って笑って、トンネルくぐって笑って、追いかけっこして笑って、
喜びがとってもシンプルで羨ましいという話をお母さん達としていたわけです。
窓の向こうにお母さんの顔見つけただけで、ぱあああ! と全開の笑みですよ。ヽ(*´∀`)ノ
もう何十回だってやりますよ! ついていけない体力!

あのシンプルな喜びを見習いたい、と思いつつ別の友人にこの時の話をしたら、
「美味しいもの食べて笑って、この本最高! て騒いで、あの映画待ち遠しい! てぶるぶるしてる私達との違いは?」
とあっさり言われて、ぶるぶるしました。

でも、私達のシンプルなはずの喜びにはなんらときめきも感慨も可愛げも感じられないこの切なさ。
内面の純粋さに拠るものですねきっと(笑)

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