京都水族館。
朝一番で行ったら色々のんびり見られました。
ウミガメ好き。
大きな水槽の前でぼえーっとしていると時間があっという間に過ぎるな。
ものすごく久しぶりの後輩ちゃんが「なにか読むもの……!」と言ってきたので、
みをつくし料理帖勧めてみたら、その日に二巻まで試し買いして、翌日夕方のメールには
「とりあえず7巻まで買いました。8巻がなくて!」
しめしめ、とほくそ笑んでいたら夜には
「8巻ありました! 全部買えた!」
こうもがつんといってくれると本当に嬉しいですね。
ぐんぐん読み進めているようで、
「喫茶店でボロ泣き我慢できません無理です」
「小松原様-! 小松原様をもっとー!」
など、ちょろちょろ経過が入ってくるのをにやにや眺める週末でした。
3月始めにも、別の方にお勧めしてみたらその週末には、全巻購入して5巻まで読みました、と連絡がきたので
私、みをつくし普及委員(非公式)として今月は奨励賞が出てもいいんじゃないかと思います。
少しだけネタバレなので隠します。
↓
9巻の美雪晴れが先月出ましたが、本当に澪ちゃんの心星の真っ直ぐさは、言葉にはならない、勇気のような力をくれます。
今回はとにかく源斉先生の言葉ですよ。
夜に音もなく降りつもる仄明るい雪みたいな言葉に洗われ泣いたのは澪ちゃんだけじゃないです。
この、次巻を楽しみに待ち続けた日々が今夏で終わりかと思うと切ない気持ちもしますが、
既に最終刊タイトルだけで気持ちが盛り上がっているので、心の準備万端で8月を待ちたいと思います。
でも終わるの寂しいな!
舞台を観たお陰で久しぶりに「あしながおじさん」を読み返したら、異様にときめいたので
こちらも併せてお勧めします(笑
子供の頃にはなかったときめきは、ジャーヴィスの側に立ってしまえるからだろうな。
続あしながおじさんも、恋愛ものとしてときめきの宝庫です。
「私の心が鉄でできているとお思いですか」
は、今読むと破壊力満点だな……。
久しくなかったほど舞台「ダディ・ロング・レッグズ」にドはまりしたので、欲しかった春物が舞台チケットに化けました。
今から楽しみすぎる!
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