声を聞かせて2巻と3巻発売のお知らせ

新年のご挨拶をしたつもりがそんな痕跡がどこにもありませんでした。
12月1月と文庫の番外編を書いたりあとがきを書いたりしていて、すっかりご挨拶した気持ちになっていたみたいです。
改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今更過ぎるのですが、1月10日頃に「声を聞かせて」の2巻が発売されました。
サリとラルフとエトの山小屋での共同生活に伴い、関係に変化が出てきます。
番外編では、都会っ子ラルフの山小屋生活における衝撃と挫折とを書いてみました。
ハルカゼ先生が書き下ろして下さった番外編表紙のラルフの苦悩の表情が良いのです。

そしてそして、2月10日頃に「声を聞かせて」最終巻、第3巻が発売されます。

自分たちを追う人々に消えて欲しいと願うエトの望みを叶えて暴走する白銀。
その白銀を身を挺して止めようとするラルフ。
サリは白銀を止めるため、自身のバクである新月を呼び出す。
最終巻です。
サリとラルフとエト、それから彼女のバクたちの願いと、サリ達の戦いを最後まで楽しんで頂ければ嬉しいです。
番外編はエトのお話を書きました。
本編が終わった後で、こういうお話を書くことができるのは幸せだなと思います。
ぜひ読んでみてくださいね。
また、よければ感想もお聞かせください。
連載中も、頂いた感想にいつもとても励まされていました。
お陰で、今回も無事に最終回まで書くことができました。
ありがとうございました。
本も手に取っていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続いていますので、体には気をつけてお過ごしください。


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