「昔返りの乙女と竜の王たち」発売からもう二週間なんですね。早いな。
楽しんで頂けていますでしょうか。
お手に取って下さった皆様、本当にありがとうございます。
誤植
用語解説で大陸名が「ヒルドラ」になっていますが本文中の通り、「ヒルヒドラ」です。
「柵」に「たな」とルビがふってある箇所がありますが、「さく」です。
書類を探して棚をごそごそしていたら、書類の間から大学ノートが。
なんだこれとぱらぱらして悶絶しました。
18かそこらの頃のノート。
この頃の自分の胸倉引っ掴んで、目を覚ませと両頬ビンタしてやりたい。
すごい破壊力だな。
あまりのことに思わず読んでしまったけれど、奇声を発するしかできない代物でした。さようなら。
なんでしょう。
ちょっと斜に構えて、私は皆様から一線引いてこの世界を見ていますよ、的な。
お前は何様じゃ、と後ろから頭ばちこんとはたきたくなるようなむず痒さが炸裂している。
怖いわー。
勢いに任せて痛い真似をする瞬間があると、自分なりに自覚はしているのですが、
年数が経って振り返った時に気付く痛さって、表現しようのないなにかがありますね。
このサイトも2007年に開設して、当時は職無しで日がな一日書いていたので、
その時のテンションでがんがんブログ書いてますが、
今読んだら言いたいことはただひとつ。
「黙って話を書け」
たかだか数年でも自分によろっとするのに、18の頃の自分とか知ってるけど知らない人みたいで笑いました。
なんて言うか、自分はずっと自分で過ごしているので、
年だけ食って少しも成長が見られないような気分にもなるんですが、
ああいうものに再会した時に
「まあ、そうきりきり考えんでも。なるようにしかならんって」
と思えるのは、少しは成長したってことなのかなと。
いやーしかし、変な汗をかく、って本当に変な汗出ますね。びっくりした。
大河二週分。
第4回が嫁登場回できゃっきゃしていたのですが、予想以上に甘酸っぱくて、真正面から画面が見られない出会いでした。
官兵衛はさり気なく隙なく人たらしだな~。山桃ですってよおくさん。
信長の殿のお召し物が派手で毎回楽しみです。黒と銀のお召し物の迫力よ。
光が自ら官兵衛の嫁に立候補とか、初夜に初恋のおなごについて語る官兵衛にぎょっとしたり、
それでもまあ両思いなんですねお幸せにと思っていたら、
第5回。
そんなフラグいらんわあああああああ!!!!!!!
まさかまさかの「帰ってきたら結婚しよう」フラグ。
武兵衛と光の侍女お国の恋が淡く描かれ、
今更こんなフラグ立てないでしょと、最後の最後まで信じていたのに。
小兵衛が倒れたときに父が代わりに逝くのかと涙し、
武兵衛が官兵衛庇って倒れたときにも、お前は逝っちゃ駄目だろと、
内心嫌な予感で一杯になりながらも見守っていたのに。
前半、官兵衛に待望の長男が生まれたりして、黒田家が久々に和やかできゃっきゃうふふとした雰囲気だっただけに、
後半の落差が辛すぎた。
勝手に武兵衛もこれから先、官兵衛と一緒に行くんだと思ってたよ。
第1回からの小兵衛と武兵衛のメモリアルが走馬灯のように脳裏を駆け巡ったわけですが、
後で大河公式ホームページで二人のメモリアル特集されてた。まさかの追い打ち。
呆然としている間に、黒田二十四騎と呼ばれる面々が登場。
うう、と涙ぐんでテレビを消し、ふとツイッターを見たら、
オリーブオイル登場! てわらわら目に入って、なんか色々飛びました。
コメント