もう1月が終わろうとしていますが、
今年初めての日記なので、新年のご挨拶から始めたいと思います。
毎日寒いですね。
去年後半は嵐のように過ぎ去りましたが、
今年は元旦から魅惑のインフルエンザスタートでした。
生まれて初めて近所の山に初日の出を見に行ったりして、
綺麗な日の出に清々しい気持ちになり、良い一年のスタートだなあと思ったのも束の間、
夜には背中が痛くなり、こりゃ熱があるわと布団とお友達に。
熱自体は続かず、翌日市販の薬を飲んだらあっさり平熱に戻ったのでただの風邪だと思ってたんですよね。
そうしたら、母が高熱を発しましてね。
病院行ったらインフルエンザの診断。
それを聞いて平熱の私もなんとなく嫌な予感がして病院に駆け込んだら、
峠は越えてるけどインフルエンザだよ、と。
ゾフルーザという悪の親玉みたいな名前の新薬もらって、文字通りの寝正月でした。
完全に体調が戻るのに二週間くらいかかった気がします。
まだまだ流行っているそうなので、皆さんお気をつけて。
去年最後のハイライトは引っ越しでした。
前の部屋、古いけど広くてかなり気に入っていたので長い間引っ越しの言葉が頭になかったんですが、
ある日ふと、もういいか~という気持ちになりまして、そこから新しい部屋もうまく見つかって、
とんとん拍子に話が進んで、引っ越しました。
なんと、生まれて初めての新築物件です。
今まで部屋を借りるときに築浅とか新築にまったくこだわりがなかったので
今回は本当に偶然なんですが、いざ住んでみて、新築ってすごいなあと日々新鮮な驚きを貰っています。
引っ越して一番テンションあがったの、トイレの便座があったかいことと、風呂に暖房が入ることで、
「そんなん皆、もっと昔から享受してる」
と友人からは半笑いされましたが、これまでなかったものがあるって単純に嬉しいですよね。
あと、宅配ボックス。
宅配ボックスすごく使ってみたくて、でもこれまでの癖で自分が在宅の時間指定して荷物持ってきてもらうものだから、全然使えてなかったんですよ。
この前ようやく、初めて宅配ボックスに荷物が入ってました。
ありがたい~。この機能すごくありがたい!
ほかにも、引っ越しして一カ月後にようやく洗面台の蛇口が伸びてシャワーになることに気づいたりして、特に普段使うことないんですけど、せっかくなので洗面台の隅々までシャワー蛇口を伸ばして掃除したりしました。
古くて広い部屋ももちろん気に入っていて好きでしたが、
新しいものはつまり、痒いところにすごく手が届く設計になっているんだな、と新築の良さを実感する日々です。
玄関の靴入れに傘置きスペースが予め設置されてたり、
台所のある廊下が広めに作ってあったり、そんなところにいちいち感動してます。
単純に部屋数が減ったので全てのものを持っていくわけにもいかず、これを機に断捨離も。
部屋に合わせて物が増えるんだなあと痛感。
同時に、そんなに物がなくたって快適に暮らすことは十分できるなとも今思ってるところです。
引っ越し後しばらくは毎日机や棚を組み立てていて、風呂に入ると足やら腕に見知らぬ青あざがたくさんあって笑いました。
あ、あと今回その種類の豊富さに驚いて感動してるのが収納便利グッズ。
見てると欲しいものがいっぱい出てきて困りますが、もう、シンプルに、余計なものは買わない!
と思いながら、セリアとかに行くとうっかり買っちゃいますね。
本当に便利。
これからゆっくり片づけて、また住みよくしていきたいな。
本棚にとりあえず本を突っ込んでる状態なのでここをなんとかせねば。
来月発売の小説WINGSで「声を聞かせて」の第2回が掲載される予定です。
初回の感想下さった方、ありがとうございます!
引き続きがんばります。
ハルカゼ先生の描いてくださるキャラクターたちがとても魅力的で表情豊かなので、
是非ご覧になってくださいね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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