本と雑誌

ガーディアンズ・ガーディアン、そろそろ地方の書店にも並んでいる頃でしょうか。
久しぶりに単行本が出るなあと、今月はお知らせばかりでしたが、先週末に無事発売となりました。

ガーディアンズ・<br />ガーディアン(1) 少女と神話と書の守護者 (ウィングス・ノヴェル)” /></a></p>
<p>楽しみにしていますと声を掛けてくださった皆様、<br />皆様のひとことのお陰でここまで書いてくることができました。<br />楽しんで頂けていますように。<br />そして、書籍を出して頂くにあたりご尽力くださった関係各所の皆様、<br />本当にありがとうございます。</p>
<p>今回、小説ウィングス様で掲載された第1話と第2話が1巻となっておりまして、<br />巻末に書き下ろしのSSが入っています。<br />こちらはヒエン視点のSSです。</p>
<p>雑誌での連載というのは初めての経験で、<br />話の作り方や区切り方にうんうん唸ってみたり、<br />生活リズムをどう作って行こうかと試行錯誤したり(今も試行錯誤しているのですが)、<br />大変ながらも新しいことが始まって面白かったんですが、<br />今回単行本にまとめるにあたり、もう一度原稿に手を入れられることになって、<br />そこが個人的には一番面白い作業でした。<br />もちろん、雑誌と単行本で修正があることは、<br />最初の段階で全きものを書けなかったのかと反省すべき点かもしれません。<br />けれど、一年という時間を経ることで、<br />一年前の原稿只中の状況では見えなかったものがあるんだなと、今回思った次第です。<br />(プラス、誤字や誤用を修正できるのはとてもありがたいです)<br />大幅な改編はありませんので、個人的なひっかかりを修正していくということなんですけど。<br />雑誌と比べてどこが変わったのかを見て頂くのも、また面白いかもしれません。</p>
<p>書とその主人、それから書から出てきたガーディアンたちの世界を、どうぞ覗いてみてください。<br />来月には、第5話掲載の小説ウィングス夏号が発売されますので、またお知らせしますね。<br />よろしくお願いします。<br />
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