通勤中に考えていること

行きも帰りも結構な時間電車に乗って大きな町を二つも三つも通過して、
それなりにたくさんの人とすれ違っているわけですが、
毎朝こんなに人がたくさんいるのに、女性陣の服被りないなー、とぼんやり思っています。

ホームやら同じ車内やら乗り換えの際に行き交う人々の服装がなんとなく目に入るじゃないですか。
あれだけ人がいるわけだから、ぱっと見た時に一組くらい服が被っていてもおかしくないはずなのに、
もう皆が皆あれだけ違う服着てるのって、よく考えなくても凄いことだなと思えてきました。
そう思っていたらですよ。
今朝私の目の前を通り過ぎた女性のカットソー、私が持っているのと同じで、思わず「あ!」と言いそうになりました。声に出なくて良かった。
いやしかし、きっと同じ服着ていたらそっと距離を取っただろうな。
別に同じ服着てるからってどうってことないのに、なんとなく気恥ずかしいのは何故でしょう。

友達にその話をしたら、暇人かと言われました。
そうです。

人の顔は見ないので覚えませんが、毎朝同じ電車に乗っていると思われる印象深い鞄は段々と(勝手に)馴染み深くなってきますね。
いつも駅の階段を降りる時、ふと気付くと目の前に現れるノーマン・ロックウェルのトートと車が空を飛んでいる絵の斜めがけバッグがいるのですが、見ない日が続くと元気かなと思ってしまいます。
車が空を飛んでいる絵は、カラフルなたくさんの風船で車が浮かんでいるっぽいので、雨の日とかに見るとふと明るい気持ちになれる個人的に良い鞄です。
今日はどちらとも会わなかったな。

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